Linux(Ubuntu)でOneDriveを動かす
Linux(Ubuntu)でOneDriveを動かしてみました。
「WindowsとLinux(Ubuntu)でデータ共有したいんや。」
WindowsとUbuntuのデュアルブートなので、もともとはCドライブにUbuntuからアクセスしようと思って頑張っていました。
ですが、よくわからず。
要は「Cドライブにマウントする」ということだそうですが、Cドライブをマウントする用のディレクトリを/mntに作成しようとし、mkdir(ディレクトリ作成)を実行しても、「許可がありません」と出てできず。
この許可とは、root権限が云々だそうなので、調べたもののよくわからず。
Windowsからアクセス権をいじろうとしたものの、Windows10Homeでのやり方が書いてなく、迷子になりました。
前置きが長くなりました。
とりあえず、「OneDriveで生きていく。」と決めたのでした。
とはいえ、LinuxでOneDriveを動かすにはひと手間必要です。
検索したところ、神ブログを発見。
UbuntuでOneDriveを使う(skilion / onedrive) | バジルは引っ越しました
ということで「skilion / onedrive」というものを使います。
skilionさんが作った、Linux版OneDriveです。
まずGitHubに登録しなくてはなりません。
それからGitをインストールし、mdファイルを云々しなくてはなりません。
・・・この時点で、GitとGitHubの違いを理解してませんでした。
上記のブログ通り進めると、こんな自分でもスムーズにインストールできました。
一点だけ注意なのは、依存関係のあるアプリを先にインストールする際の、README.mdから転載されている四行目、
wget -qO – http://dlang.org/d-keyring.gpg | sudo apt-key add –
これは
wget -qO – http://dlang.org/d-keyring.gpg
と、
sudo apt-key add –
を別々にコマンドします。
見事ホームディレクトリにOneDriveディレクトリが出来上がりました。
しかし実際にファイルを閲覧してみると、中には文字がスカスカなファイルもありました。
壊れちゃってました。
原因はよくわからんのですが、
①libreで開いたから
②skilion製だから
③そもそもWindowsでOneDriveに入れた作業で壊れてたから
くらいでしょうか。
文書の作成はやはり旧PCのWindowsでやろうと思いました。
ですが全く使えないことはないので、とりあえずこれで頑張ってみます。